防災の神器、地震、台風、浸水から自分を守るブルーシート

ブルーシートの特徴は安くて、強く
汚れを浸透させません。

シートの強さとは
風を通さない防風性です。

衝撃やダメージを受けても敗れない強さ、重さが掛かっても破れない強さもあります。

しかも低価格。

建築現場で活用されているだけあって
非常にコスパがいい。

被災時など汚れがすぐ隣合わせの時には
本当に役に立ちます。

自分が自衛隊に在職時代にも
このようなシートは重宝しました。

オススメは3.6m×5.4mのブルーシートです。

ニュー ストロングシート#3000 3.6×5.4

新品価格
¥1,304から
(2019/11/17 14:56時点)

理由は3点

  • 男女関係なく身長以上で全身を覆える大きさがあること
  • 開封しなければリュックに入るコンパクトさなこと
  • コスパ、耐久性や防風性など調達の容易さなどのバランスが最高

サバイバル知識を災害時に応用した時に100%使い切る方法を紹介します。

状況別ブルーシートの使い方

毛布を支給された時

ブルーシートの最初に使う方法は
毛布を最大限活かすためにブルーシートを活用方法です。

何故なら、支給品の毛布を大事に出来るかで
避難時の環境が大きく変わるからです。

そのためににブルーシートは本当に役に立ちます。

毛布は一人一枚

毛布は支給品です。

常に一人一つが原則です。

2枚使いたいと思っても中々手に出来ません。

替えが効かず避難用のバックにも
常備するには大きすぎます。

毛布は行動中に持ち運ぶには
荷物になりやすく困難なアイテムになります。

なので毛布をどうにかするのではなく
毛布を常に良い状態に保つようにするために

このような思考を持つようにしましょう。

そのためにブルーシートは
とてもパワーを発揮してくれます。

使い方その1 シートを守りの壁に

毛布は濡らさない、汚さないために
シートを床に敷く。

避難所に着いた時あなたの状態はどうでしょうか?

多分汚れています。

きっと足は泥だらけであったり
濡れているかもしれません。

いえもっと酷い状況が通常です。

全身埃塗れであったり
雨で濡れているかもしれません。

あなたは大丈夫でも他の人は
そうであるとは限りません。

汚れる危険はすぐそこにあります。

泥汚れが跳ねて飛んでくることもあります。

濡れた服から
雨水が床を伝ってくる事もあります。

いつの間にか毛布が濡れていたという状況を
作らないために

支給された毛布を守るためにブルーシートを下に敷く
または、ブルーシートで毛布を包みましょう。

毛布は汚さない、濡らさないが基本

毛布は真空パックにしていても重さがあり
開封すると空気を吸って大きくなり持ち運びに不便です。

しかも水分などを吸いやすく
濡れて湿ったりもします。

ライターなどで乾かそうと思うのは止めましょう。
火災の原因にもなりますし、支給される毛布は難燃性です。
さらにライターはパワーが弱く温めるには適していません。

被災時に使えるライターの選び方はこちらを参考にして下さい。

濡れると毛布としては使えず
乾燥させるまでにも時間が掛かります。

悪環境では濡れてしまうとカビやばい菌の増殖にも繋がり
自分の環境を悪くしやすくなってしまうのです。

毛布は可能な限り
綺麗な状態で使い続けるのがポイントになってきます。

2週間同じ毛布を使うイメージを持って下さい。

汚れたり、濡れたりすると使えない日なども出てきますよね?

夜、毛布を使えないのはとても辛いです。

避難所はホテルではない。

避難所について安心してはダメ。

避難所が自宅のようば場所や
ホテルのように環境が整っている
場所ではないということです。

そんなの当たり前と思うかも知れませんが

実際に数日過ごしてみないと分からない
現実もあるので先に書いておきます。

ここでは体育館を想定して話しをします。

避難所に指定されている場所は
おおかた体育館です。

天井が高く
カーテンのない窓が多くあります。

しかもエアコンなどは業務用で
一ヶ所または二ヶ所で大型の吹き出し口になっています。

天井が高い場所は夜非常に温度が下がります。

窓が開いていれば余計に熱が逃げます。

そして体育館の床は床冷えします。

真夏の夜の場合は
熱気が抜けません。

人間の吐き出す空気で湿っていて
湿度も高くなります。

そして吐き出した二酸化炭素によって
蚊などの虫などが身体の周りに常にいます。

クーラーや暖房などもありますが

体育館などの設備では
一ヶ所吹き出しで体育館の中で

非常に寒い場所と暑い場所と2極化します。

このような場所では
自分の体調を保つためには毛布を上手に活用する他ないのです。

使い方その2 冷房対策に

冷房遮断用の壁にブルーシートを使う。

ブルーシートを頭より60cm程長く伸ばし
ブルーシートにくるまるように座りましょう。

冷房の吹き出し口方向を背中にして座るのがポイント。

自分をシュークリームのクリームだと思って下さい。

シートはちゃんとお尻の下に敷いていますか?

冷気は下に流れるので
ブルーシートで下からも冷房が入らないようにしましょう。

ブルーシートは自分を包み込むシューです。

左右からも冷房が入らないよう余裕を持たせると
冷房冷えを押させられるでしょう。

避難所に着いた時

避難時によくあるのが
着替えがないからと
毛布を濡れた服の上などから使ってしまう状況です。

その瞬間は良いかもしれませんが
長期間の避難生活になることを想定すれば
避けるべきでしょう。

濡れた服の上から毛布を使って
効果があるのは一瞬です。

濡れている状況は
あなたにも毛布にもよくありません。

まずは、水分を拭いましょう。
人間は濡れていると夜間に体温を奪われます。

毛布も濡れてしまうと使えません。
濡れている服を着ているくらいなら
脱いでしまった方が良いです。

そこで使えるのがブルーシートです。

使い方その3 簡易個室を作る

簡易更衣室の作り方は簡単です。

  1. シートの4つ角の一ヶ所の角が自分の踵がくるように座ります。
  2. 残りのシートを上から被り残りの3つの角を座っているシート下に滑り込ませましょう。

これで完成です。

重要なのは簡易個室で何をするかです。

簡易個室では、濡れた服の脱衣と体温管理
プライバシーの保護がポイントになるでしょう。

着替えがなく濡れてしまった状態で
簡易個室でやった方が良い事、そのやり方を紹介します。

これも自衛隊時代に省スペースかつ
よくない環境で着替えなどをするための
テクニックを応用しています。

ポイントは時間が掛かっても
いいのでゆっくりやることです。

  1. 支給品の毛布は開封しない。開封されていれば、開封時の毛布の袋を貰い濡れないようにしましょう。
  2. 自分のリュックや荷物からブルーシートを出す。
  3. タオルと水分を拭えるものを取り出しておく。
  4. ライトまたは、スマホのライト機能を準備する。
    ※ リュックの取り出しやすい上面に入れ直すなどしましょう。
  5. ブルーシートを広げ、四つ角の一ヶ所に座れるようにする。
  6. 袋に入ったままの毛布を下に敷き、その上にリュックなどの荷物を置く。
  7. リュックを両足で跨ぐように座りシートを被る。
  8. シートの角をシート下に滑り込ませます。
    ※ 毛布などを重しにしてズレないようにするがポイントです。
  9. ライトまたはスマホを取り出し、電気をつけます。
    ※ ライトは手に持つのではなく、天井に向けて置いておきましょう。シートに光が反射して全体が明るくなります。
    ※ 暗い場合は目が慣れるまで待つのも手です。
  10. 濡れた服を全て脱ぐ。
  11. 濡れた服を袋に入れて他が濡れないようにする。
    ※ ビニール袋など無い場合は、つま先の方などに纏めておきましょう。
    ※ 靴下だけは他と分けておくことをオススメします。
  12. 全身の水気を取ります。
    ※ 水気を拭う事が出来ない場合は、コットンなどの自然素材の服をタオルにしましょう。服が濡れていて使えない場合でもぞうきんのように絞って下さい。
    ※ 水は他の服に吸わせるようにすれば良いです。
  13. 概ね水気がとれたら、毛布を取りだし直接地肌に被って下さい。
  14. 14-1 脱衣した服は可能なら水気を取るために絞りましょう。
  15. 15-1 そして、ブルーシートの外面に乗せて可能な限り乾かしましょう。
    ※ この時、靴下だけは乾燥させずに密封しましょう。雑菌が他の服にも移り衛生的に良くありません。
  16. 14-2 水気を絞る事が出来ない場合は、そのままビニールシートの外面に乗せて乾かしましょう。
  17. 15-2 翌日または晴天時に乾燥させます。
    ※ この時、靴下だけは乾燥させずに密封しましょう。雑菌が他の服にも移り衛生的に良くありません。
  18. 翌朝、濡れた状態でもよいでの乾かしていた服を着用しなおして、行動出来る準備をしましょう。

ポイントは、濡れていない状況を作る事です。

例え翌日、濡れてしまう服を着なければならない。
と思っても服は乾かした方が良いでしょう。

場所を作り体温を下げないようにし
体調を管理することです。
見栄や恥じらい捨てるべきでしょう。

まとめ今回は避難所のシーン別で使い方を紹介しました。
他にもブルーシートは使えるので
その方法も後日したいと思います。

ブルーシートは避難所で自分を守る壁として

避難所についた瞬間からの使い方を紹介しました。
気を付けなければならないことは

濡れている状態や毛布などのアイテムを
長期間使用するのを前提に
シートを活かす方法です。

シートは雑に扱えるため、様々な方法で応用出来ます。

汚れや、水分、冷気などからの守りの楯として
使うにはとても重宝します。
ブルーシートを1枚防災バックに入れて、守りを固めましょう。

ニュー ストロングシート#3000 3.6×5.4

新品価格
¥1,304から
(2019/11/17 14:56時点)

防災に関しての不安や防災について具体的なアドバイスが欲しい方はこちら

関連記事

  1. コロナウィルスでの備蓄対策について

  2. 防災時の飲み水を使う優先順位

  3. 被災時に使えるライターの選び方

  4. 生存戦略しましょうか。東京リアルサバイバル

  5. 災害時リーダーに必要な要素とは

  6. 地震などの集団パニックを回避し、避難誘導をスムーズに進めるための方法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。